修理修復
10年前に比べコンピュータの故障は格段に少なくなりました。ですが工業製品である以上一定の確立で故障が発生します。メーカーの保証も充実しているので、パソコンそのものは
元に戻りますが、本当に大事なデータはきれいさっぱりなくなってしまうことも少なくありません。
また、そのデータに顧客情報などの個人情報が含まれている場合などメーカー修理に出すことはちょっと・・・というケースも多いのではないでしょうか。
私たちはそういったちょっとやっかいなケースにも柔軟に対応しています。
事例1
マザーボードの損傷 個人情報などの重要情報が保管されているデスクトップPCのマザーボードが損傷した事例では、メーカ保証期間中でしたが、メーカーはハードディスクが付いた状態で修理をしなければならない。 ハードディスクは初期化される。とお客様にとって非常に不都合の多い状況でした。そこで私たちがお客様とメーカーの間に入って交渉しメーカーからマザーボードを送ってもらい弊社で交換し、損傷したマザーボードを送り返すことで 決着が付きました。マザーボードの到着にあわせ交換作業を実施し無事に復旧することに成功しました。
事例2
USBポートの機能停止 突然全てのUSBポートが使用不能となったとのお問合せをうけてお客様の元へ伺いました。PS/2(古い規格のマウスポート)があればPS/2でコンピュータを操作できるのですが、トラブルが起きたPCはUSBポートしかない モデルでした。復旧作業の詳細は企業秘密でお教えできませんが、メーカーもマザーボード交換とハードディスクの初期化しか方法はありませんと言っていましたが、無事に障害発生前の状況に修復させることに成功しました。
事例3
キーボード交換 ノートPCのキーボードのキーを支える樹脂部品が破損して『H』『K』が『E』が使えなくなってしまったというお問合せをいただきお客様の元へ伺いました。製造中止から数年経過しておりメーカーで修理を頼むとかなりの金額になる事がわかりましたので、 本州の部品屋から取り寄せたキーボードアセンブリと交換しました。工賃を含めてもメーカー修理の半分の金額で修理ができ、お客様にもご満足いただきました。
事例4
ノートPCのハードディスク交換 年末年始の休みを使ってノートパソコンのハードディスク交換しようとしたら、落下させてしまいケーブルを切ってしまった。と年末にお問合せをいただきお客様の元へ伺いました。落下の衝撃でハードディスクとマザーボードをつなぐ配線が脱落、他にも配線が数本 端子から外れていました。配線が断線していないことをチェックして動作を確認してからハードディスクを交換しOSインストールまでを実施しました。